g'7 Special - Jazzmaster Black Beauty- 电吉他试听演示

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https://www.youtube.com/watch?v=0ju2O0sDSmQ
こちらのモデルはg7 Specialの中でも一際人気の高いジャズマスター。

近年ギター市場においてジャズマスターの人気は急上昇しています。それに伴い各メーカーがこぞってジャズマスターシェイプのギターをリリースしておりますが、g7-JMはその中でも群を抜いたサウンドクオリティで、新藤晴一さんや神田ジョンさん等プロギタリストからのオーダー含め、各方面から大変ご好評を頂いております。

g7-JMサウンドを端的に表現すると「強烈なコシとパンチを備えた目の覚めるような音抜け」が魅力かと思いますが、ジャズマスターでここまで力強いコシと強烈なパンチを生み出すモデルは他に例を見ず、やはり他メーカーを圧倒する存在感があるのだと思います。

ピックアップはSeymour Duncan SJM-1n,SJM-1bの定番セット。ジャズマスタータイプではお馴染みのピックアップであるが故に、g7 Specialのサウンドクリエイトの良さを際立たせます。

カラーにはg7オリジナルカラー「ブラックビューティー」をハーフヴィンテージラッカーフィニッシュで仕上げています。
このブラックカラーは、異なるカラーリングの多層構造により独特の深みと質感を持っており、通常の黒色と比べてみるとその差は歴然。g7で最も高い人気を誇るカスタムカラーです。角度によっては深い青、藍色にも見えるのが特徴で、ピックガードのいわゆるブラックとの対比が美しい。そしてそのピックガードにもこだわりがあり、ウレタンの塗装が吹かれています。少しアンバー気味のカラーが吹かれており、3プライの白い部分がエイジド感のある、アンバーカラーになっていることでより全体の雰囲気を締め、落ち着きがありながらも攻めた雰囲気となっております。

本器の重要なポイントでもあるブリッジ・・・
今回のブリッジにはガーディアンのライジングサドル（ブラス）を採用しており、各弦でそのイモネジすらも形状を替えてサウンドのイコライジングしています。具体的にはブリッジ自体に接地するイモネジの底面をスピアーと言われる円錐形のものと、ハンマーと言われる平面のものを使い分け、6弦、1弦ではともにスピアーを使用し、よりタイトでエッジーにイコライジング、他の弦ではハンマーとスピアーをサウンドを聴きながらg’7のセットアッパーである宇佐川氏によって設定されています。
そして、イモネジが落ちてくることに対しても、同社独自の粘度の薄いネジロック的な処理を施し、ジャズマスターに起こりがちなブリッジ周りのトラブルリスクも減少させています。この問題を解消する為にギブソンスタイルのブリッジに変更するなどのアイディアもありますが、敢えてJMスタイルに拘る理由はやはりそのサウンドです。ジャズマスターのウィークポイントはどれも楽器としての完成度を下げているのは間違いありませんが、同時にそれら一つ一つがジャズマスターたらしめている重要なファクターでもあります。パーツ毎、システム毎変えてしまえばトラブルは起こり辛くなりますが、同時にジャズマスターとしての魅力が薄れていくのもまた事実。製作サイドとしては非常に難しく悩ましい部分ではありますが、g7では根本的なスタイルまでは変えず、ジャズマスターの魅力を最大限生かしながら、誰もが驚く上質な楽器として仕上げられるよう工夫した結果、この仕様となっています。

ビンテージとされている楽器のリアルを知り修理をしてきたビルダー大山氏と、実践を知り数々のアーティストを魅了してきたセットアッパー宇佐川氏による渾身の1本をぜひご体感ください。

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